リストマーク 秋合宿2006  みんな一生懸命がんばりました。
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 11月25日(土)午前から翌26日(日)午前中までの1日半にわたり、富山県総合体育センターを基点に「
やつおアスリート秋合宿2006」を行いました。
 今年の内容は、これから始まる
冬季練習を見据えたものとしました。まずは現在の自分の体力を知るために体力測定をし、走練習ではこれからの暗い・つらい冬季練習に向けて自信をつけるためたくさん走りました。今年も昨年同様天候に恵まれ、大変有意義な合宿となりました。
 参加したメンバー18名(フル参加は13名)は、みんな真面目に取り組み、1人ひとり自分の力を十分
出し切りました。
 今年のメンバーは学校や学年の枠を超えて仲がいいですが、寝食を共にする事で更に
仲間意識が強まりました。
 う〜ん、やっぱり合宿って
いいもんですね(^^)

25日(土)午前9時00分から  県総合体育センター
参加者:滝本、剱田、金岡、桐島遥、藤沢、西村、中川、海老名、佐藤那、谷井、村井、斉藤、室田、浦山、桐島瑞、村藤、佐藤優、境

・体力測定
・体力測定の結果について説明

 まずは、現在の自分を知る為に体力測定をしました。いろんな種目があり、初めての種目もたくさんありました。
 結果は、全体的にはA〜Eまでの5段階中
ほとんどがC(一般的)で、瞬発力と心肺持久力が弱い人が多かったですね。
 そんな中、滝本さんと藤沢君がBでした。
 これからの練習には、この弱点を克服できるようなメニューも取り入れていきましょう。


25日(土)午後2時00から  空港横スポーツ緑地
参加者:剱田、金岡、藤沢、西村、中川、海老名、佐藤那、谷井、村井、斉藤、室田、浦山、村藤、佐藤優
・W−up
・股関節ドリル
・流し 100m×4本
・スパイク流し 120m×1本
・1分間隔走 100m×10本 2セット(セット間15分rest)
・バウンディング 両足交互3本、片足ずつ各2本
・C−down

 この合宿のメイン練習である1分間隔走は、みんな本当によくがんばりました。
 初めての本数だったのでできるかどうか心配でしたが、誰も手を抜かず、全員しっかりこなしました。
すばらしい!
 終始トップの藤沢君に剱田君・金岡さんの長距離勢が追う展開が続きましたが、そのほかの5年生・4年生も設定タイムを目指して必死に走っていました。
 また、成瀬・前川・栗山コーチも一緒に走ってくれました。
 こういった練習は走力や持久力を鍛えるだけでなく、
心(精神面)も鍛えられる練習ですが、少ない人数ではすぐ挫けてしまいます。
 合宿の中での練習、大勢での練習だからこそこなせたのだと思います。
 陸上は基本的には個人競技ですが、
練習はみんなで一緒にがんばってするものです。そういうことも頭の片隅において、これからも仲良く、そして競争意識も持ってがんばりましょう。


25日(土)夜  県総合体育センター
・夕食後、ミーティング

 練習後、風呂に入り、たっぷりと夕食をとりました。
 みんなゆっくりではありましたが、ちゃんと
肉も野菜も食べていました。
 夕食後のミーティングでは、まず最初に今年の全国小学生陸上のビデオを観て、その後、今年の大会のビデオを見ました。
 自分の走りを初めてじっくり観たという人もいたみたいで、自分だと全く気づいていない人もいましたね。
 要望があれば、ダビングします。


26日(日)午前9時から  空港横スポーツ緑地
参加者:剱田、金岡、西村、中川、海老名、佐藤那、谷井、村井、斉藤、室田、浦山、村藤、佐藤優
・ロッキングアップ
・流し 100m×3本
・リレーカーニバル
 6×1000mR
 6×200mR
 6×200mR
 馬跳びリレー
・C−down

 最後は合宿の締めくくりとしてリレーを4種類しましたが、このリレーも全員本当に頑張っていて、全員いい走りをしていました。
 中でも1000mリレーはアンカー勝負の
面白いレースとなりました。
 走り終わった後もみんな
声を出して応援している姿はとてもよかったです。また、4年生は1000mをはじめ長い距離を何本もとても大変だったと思います。
 でもみんな手を抜かず走りきり、つらかったかもしれませんが
充実感もあったことでしょう。
★1000mリレーの結果(Bチームの勝利)★
走順 Aチーム Bチーム
浦山 4’32” 海老名 4’30”
室田 4’36” 村井 4’21”
佐藤那 4’28” 佐藤優 4’46”
西村 5’20” 中川 4’56”
谷井 4’20” 村藤 4’29”
剱田 3’40” 金岡 3’46”

 今回の合宿は、
みんなの頑張りがとても印象的でした。この気持ちで冬季練習に取り組めば必ず強くなります。
 「
1本1本手を抜かず意識して走る」これを今年の冬季練習の全員のテーマとしてがんばりましょう。

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